まずは背景画像(黄色と緑色のラインが交差しているもの)を設定してみましょう。この背景画像は<BODY>タグで設定します。といっても<BODY></BODY>で挟まれた中に記述するのではなく、以下のように<BODY>タグ内に記述します。
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>What's Bfit ?</TITLE>
</HEAD>
<BODY background="image/background.gif">
</BODY>
</HTML> |
<BODY bakuground="背景画像にしたいファイルを指定">のスタイルで背景画像を設定する事が出来ます。
では何故「background.gif」ではなく「image/background.gif」なのか?答えは「index.html」と「background.gif」が同じ場所に保存されていないからです。両ファイルが同じ場所にあれば「image/」はいりませんが、「background.gif」は「image」フォルダ内にある為、「image/background.gif」と書く必要があるのです。
【CHECK!】絶対パスと相対パスについて
絶対パスとは上の背景画像を指定したような書き方ではなく、画像のURLを直接指定する方法です。例えば自分のホームページで、友達のホームページ内にある画像を表示させたい場合、「image/background.gif」のような書き方をする事は不可能です。例を上げて説明すると、背景画像にBfitの背景画像を設定したい場合、
<HTML>
<HEAD>
<TITLE>What's Bfit ?</TITLE>
</HEAD>
<BODY background="http://bfit.jp/image/background.gif">
</BODY>
</HTML> |
といったように「http://」からURL全てを記述する方法を絶対パスといいます。逆に上のように「image/background.gif」といった記述方法を相対パスと呼びます。覚えておくと便利ですので、覚えておきましょう。 |